受胎告知






ネグリジェ「受胎告知」
ウォルター・ワンゲリン作「小説聖書(新訳編)」のマリア様の受胎告知のシーンに感動してつくりました。
ダ・ヴィンチなども描くメジャーな室内や軒下での受胎告知のシーンと違って、小説聖書の受胎告知は大自然の中でおこるの。
神様がエスドレロン平原にたたずむマリアの前に稲妻となってあらわれ、マリアの肩に手をやり受胎をつげるんだけど、その神様の手を五本の線として、右肩にビーズ刺繍したよ。
ちょうど下腹部のあたりにはイエス様をイメージして、フェイクのシープファーをシフォンでカバーして刺繍で囲んだアップリケをつけてます。それと左胸にはビーズの大きな十字架。
ネグリジェの裾は、薄い緑にグラデーション染めしてて、エスドレロン平野のイメージ。シフォンでつくった蝶みたいに小さなかわいい天使達がたくさん飛んでます。

肌触りがよい素材でつくったので、テロってしてきごごちがとってもいいの。
素敵なネグリジェになった★

¥20.000



「物撮はちゃんとしたがいいぞ」という、あしながおじ様からの助言で今回は撮影に凝ってみたよ。
夜の街と昼の照葉樹の山で撮影してきたんだけど、なんかいい雰囲気のが撮れた!
そのうちランジェリー作品集つくりたいところ。


撮影に協力してくれた地球のみんな、アリガトウ!